チチと一緒に暮らしている当時はそれはそれは経済的にも精神的にも苦しかった。

二人目の子供が生まれても、外から稼ぎを持ってくる気配もまったくなく
かといって私が仕事しないと暮らしを支えられないのに育児のサポートするどころか
昼夜逆転で子供を保育園に連れて行く頃には爆睡している。
何度蹴飛ばして首を締めてやりたいと思ったことかわからない。

次女の出産退院の翌日から、新生児を伴っての長女の保育園の送迎が続く中
ある朝の送りの車中で悔しくて辛くて思わず泣いてしまい
長女も泣いてしまったことがある。(当時2歳半)

我ながら不憫に思ってしまい、
普段は母親に頼るのが苦手な私も誰かに寄り添ってほしくて思わず実家に電話。
自分の親に心配かけたくなくて日々の暮らしの詳細は伝えてなかった。
そもそも子供が居る私にお金を借りようとしたりする母親に対して不信感しかなかったし
私は二人目の出産直後で不安定だったのもあるけれど、
うちの父がわりとモラハラ体質だったので先輩としてすがる気持ちもあり。

結果
「あんたがしっかりしなくてどうするの」

はいそうですよね。一緒に暮らしてないし、
心配かけたくないからと普段の様子をマメに話してないからわかんないよね。


当時私はチチから
「家庭の愚痴を外に漏らすのは恥ずべきことで片方の親がもう片方の親を悪く言うのは子供がかわいそうだ」
とごもっともなことを常日頃叩き込まれていたので、
どこにも吐き出す場所がなくて決壊しました。

それとツイッターにはほんのり投稿しちゃいましたが
愚痴を聞いてくれる友人とのラインのやりとりを待ち受け画面でうっかり見られてしまい
自分のことだと気づいてしまったチチが激昂して
子供と寝ている部屋のベビーゲートをすごい勢いで蹴り倒し
さらにその後のやりとりが後のPTSDをどうやら引き起こしたエピソードがあります。



言葉もままならない子供と添い寝してて
しかも明け方にそんなことをするなんて
今となっては考えられない行動なんですが
思えばそこからいわゆる恐怖支配されていたんだと思います。

【トラコミュ】ココロの断捨離


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